韓国語が初めてなら、ハングルからはじめよう!文字が読めれば楽しさ倍増☆新星出版社から『音声DL版 超入門 書き込み式ハングルノート』が登場。この1冊で読み・書き・会話が練習できる『音声DL版 超入門 書き込み式ハングルノート』が発売中。
韓国語の勉強に
韓国語を始める動機は「推しの言葉を理解したい!」「来日するスターのためにメッセージを伝えたい!」「最も身近な海外旅行で最低限困らない程度は知っておきたい!」「日本語と似ているから勉強しやすいと聞いたことがある!」など人それぞれ。このような韓国語初心者にとって一番初めに訪れて、一番高い(かもしれない)壁が韓国語で使われる文字、「ハングル」です。
母音をあらわすパーツと子音をあらわすパーツが組み合わさって一つの文字が出来上がるので、この「各パーツが持っている音」が分かれば徐々に文字も読めるようになります。
文字と一緒に覚えたいのが、発音するときのポイントと文字の書き順
具体的な口の形や一画ごとの書き順を詳しく確認しながらハングルが学べるので、韓国語学習の基礎がより強固なものになります。音声サイトから本書の音声をダウンロードしていただけるので、ハングル一文字一文字がもつ音をしっかりご確認いただけます。巻末には切り取って使えるハングルの一覧表(日本語対照表・母音の発音表)も付いています。
日常会話や旅行で使える必須の基本フレーズを収録。ハングルが読めるようになったら、韓国語のフレーズも練習してみましょう。韓国語を新しく始める方であっても「ハングルが読める→発音が分かる→文章が読める→会話ができる!」と、1ステップずつ確実に段階を踏みながら、実践的な韓国語まで身につけられる1冊です。
■著者・監修者情報
著者・原田克子(ハラダ・カツコ)
1955年生まれ。韓国・朝鮮語講師、編集者。大学卒業後、1983~84年韓国・牧園大学に学ぶ。同時期釜山外国語大学で日本語を教える。著書に詩集『クラッスラに花が咲く』(ワニ・プロダクション)、詩集『シュールダンスをあなたと』(21世紀詩人叢書・第2期、土曜美術社出版販売)、『ペ・ヨンジュンという奇蹟とともに』(発売:角川書店。発行:TOKIMEKIパブリッシング)など。
監・鄭起永(チョン・ギヨン)
1963年韓国・慶尚北道生まれ。東海大学大学院文学研究科日本文学専攻博士課程修了。文学博士。 韓国・釜山外国語大学校日本語創意融合学部教授。アメリカプリンストン大学Department of East Asian Studies客員教授。釜山外国語大学交流所長、グローバル人材育成所長、韓日本語日文学会会長、釜山外国語大学第9代総長を歴任。
長年の日韓交流に努めた功績を認められ、2016年に日韓国交正常化50周年記念第1回日韓教育交流有功者表彰(韓国教育部日本文部科学省)受賞。 著者に『マルチメディアと日本語教育―その理論的背景と教材評価―』(凡人社)、『キーワードで読む日本文化01(伝統文化) 下駄も一つでは履けない』(日本文化叢書01、韓国日語日文学会・グロセウム)、共著に『日本語教育入門』 、『本当にやさしい子供日本語』、『日本就職実務』、『J-GAP(Japanese Global Articulation Project)Korea活動と成果』(いずれも釜山外国語大学校出版社)、『アジア共同体と多言語多文化コミュニケーション』、『アジア共同体と地域事情』(アジア共同体論講演シリーズ、ソル科学)ほか、韓国における日本語教育に関する著書・論文多数。
■書誌情報
『音声DL版 超入門 書き込み式ハングルノート』
著者 :原田克子
監修者 :鄭起永
出版社 :株式会社新星出版社
定価 :1,210円(税込)
発売日 :2024年9月12日
仕様 :B5判/2C/112ページ