美容大国と言われる韓国、実はフェムケアの先進国でもあります。フェムケアの中でも、もはや韓国では定番と言われるのが『インナーパフューム』。デリケートゾーンの臭い対策をしたいという方はもちろん、やさしい成分の香水をお探しの方も必見のアイテムです。今回は『Foellie(フォエリー)』のアイテムをベースに、インナーパフュームの特徴や使い方をご紹介します。

韓国のフェムケアブランド『Foellie(フォエリー)』

 

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『Foellie(フォエリー)』は、韓国発のフェムケアブランド。フェムケアとは「フェミニン」と「ケア」を掛け合わせた造語で、“女性のためのケア”を指します。
フォエリーの看板商品であるインナーパフュームは、開発者の妻が敏感肌であったことから誕生しました。彼女は通常の洗剤や柔軟剤を使うことができず、毎回下着を低刺激の石けんで手洗いしていました。しかし、手洗いだけでは繊維に残る臭いが気になるため、香水を数滴加えるという工夫をしていたのです。この経験がきっかけとなり、女性の繊細な肌に優しく、香りを楽しめるプロダクトを作りたいという思いから誕生しました。

 

『Foellie』のインナーパフュームの特徴

 

オリーブヤング・フェムケア部門で1位

フォエリーのインナーパフュームは、敏感な肌を持つ女性でも安心して使えるよう、99.9%のナチュラルな成分で作られています。アンダーウェアやナプキンに1~2滴垂らすとふんわりと心地よい香りが広がり、一日中快適な気分で過ごせます。韓国のオリーブヤング・フェムケア部門で1位を獲得しています。

 

厳選された成分

フォエリーがデリケートゾーンにもやさしい理由は、その厳選された成分にあります。月見草油、ヒマワリ種子油、ユチャ種子油、マカデミア種子油、ホホバ種子油、アルガンオイルといった、6種類の植物オイルが配合されており、肌に負担をかけることなく保湿と保護の効果を発揮します。また、アルコールフリーのため乾燥を防いでくれるほか、肌への刺激を抑えてくれます。

 

インナーパフュームの使い方

 

フォエリーのインナーパフュームは、使い方も非常にシンプルで、日常のさまざまなシーンで手軽に香りを楽しむことができます。
下着に1~2滴垂らすだけで、ふんわりとした香りが下着から漂い、1日を心地よく過ごせます。また、生理期間中は生理用ナプキンに使用し、香りで不快感を和らげ気分をリフレッシュすることができます。
さらに、インナーパフュームはデリケートゾーンだけでなく、普段の香水と同じように手首や耳の後ろなどにつけても良い香りを楽しめます。また、ヘアコロンとして髪にふんわりと香りをまとわせたり、バスタブに1~2滴垂らせば、バスエッセンスとしてリラックス効果を高めるバスタイムを楽しむことができます。

 

香りの種類

 

フォエリー日本公式サイトでの取扱いは全部で4種類。Qoo10では14種類の取扱いがあり、好みに合わせて香りを選ぶことができます。日本公式サイト取扱いの4種の香りをチェックしましょう◎

1. シトラスフルールの香り

 

爽やかながらも、ほんのり甘さがある香り。フレッシュさと女性らしさを両方叶えてくれます。

トップ:ライチ
ミドル:ローズ、マグノリア
ベース:アンバー、ホワイトムスク

 

 

 

2. チェリーブロッサムの香り

 

フルーティーで柔らかなチェリーブロッサムの香り。春を連想させるような爽やかさが特徴です。

トップ:チェリー、グリーンアップル
ミドル:ジャスミン、ホワイトローズ、ヒヤシンス
ベース:シダーウッド、ホワイトムスク

 

 

 

3. ストロベリーの香り

 

甘酸っぱいストロベリーの香り。強さはなくふんわりと女の子らしい印象を与えてくれます。

トップ:ストロベリー、グリーンアップル
ミドル:ピオニー、ホワイトローズ、ラズベリー
ベース:サンダルウッド、ホワイトムスク

 

 

 

4. ホワイトフローラルの香り

 

華やかな雰囲気のホワイトフローラルの香り。上品な女性らしさを感じさせてくれます。

トップ:アルデヒドノート、ローズ
ミドル:バイオレット、ネロリ、ピオニー
ベース:サンダルウッド、ムスク

 

 

まとめ

今回は韓国発“フェムケア”に特化したブランド『Foellie(フォエリー)』のインナーパフュームについてご紹介しました。下着や生理用ナプキンに垂らして使うことで、気になる臭いをケア。さらに一般的な香水、ヘアコロン、バスコロンとしても使える万能なアイテム◎日本ではまだ馴染みのないインナーパフュームですが、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

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