世界中で人気があり評価が高い作品揃いの韓国ドラマ。でもジャンルや種類が多すぎて、どれを見ようか迷ってしまうこともしばしば。そこで今回は韓国ドラマの中でも、豊かな映像美とセンス、まぶしいくらいの透明感あるふれる作品をピックアップ。独自の世界観とこだわりが詰まった美しいシーン、ファッションなど見どころ満載のものばかり♪是非、この時期にじっくり鑑賞する韓国ドラマの参考にしてみてくださいね。

 

 

 韓国ドラマは「素敵」の宝庫！

カフェやファッション、スイーツなど「流行・おしゃれ発信の国」としてもおなじみの韓国。そんな韓国のドラマは「素敵」の宝庫です。キラキラまぶしくセンスが光っている作品をご紹介していきましょう！

 

1. 『その年、私たちは』

 

高校時代に青春ドキュメンタリー番組に出た男女が、10年後に再びカメラの前に立ち恋を復活させる等身大のラブストーリー

 

2021年に制作された『その年、私たちは』(Netflix)。日本でもかなりの人気と話題を呼びました。

主演はキム・ダミとチェ・ウシク。劇中に登場する、主人公の有名画家・ウンの作業部屋兼自宅は、いつもジャズや洋楽が流れ、シックな雰囲気をまとっています。レンガ造りの建物も素敵です！

風景や思い出のシーンなどは、まるで詩集や絵画を開いたようで、全体的にポラロイドのような映像美が印象的です。

さらに歌手のサム・キムや10CM（シプセンチ）が参加したチル感満点なおしゃれなOST(サウンドトラック)にも注目です！

 

 

2. 『わかっていても』

愛は信じられなくても恋愛はしたい女と、恋愛は面倒でもサム(曖昧な関係)は続けたい男。
決して平凡ではない青春を描いた、ハイパーリアリズムロマンス・ストーリー。

 

ソン・ガン×ハン・ソヒ主演の切なく甘いラブストーリー、『わかっていても』(2021年 Netflix)。

ソウル最先端のお店や場所に加えて、ファッションまで堪能できる作品です。大きな温室がある部屋や可愛い照明など、家具や小物などのインテリアもハイセンス！

ハン・ソヒが劇中で着用したmiumiuのワンピースやアクセサリーなどは、店頭などで当時売り切れが続出したそうですよ♪

2024年12月には横浜流星が主演の日本リメイク版が配信されたばかりで、再び注目されています。

 

 

 

3. 『無人島のディーバ』

不慮の事故で無人島に漂流し、15年もの間生活していた主人公モクハが、ようやく救出される。そしてベテラン歌手やテレビPDに助けられながら、歌手として社会復帰を目指し奮闘する姿を描いたヒューマンラブストーリー。

 

パク・ウンビン主演ドラマ『無人島のディーバ』(2023年 Netflix)です。

主人公のモクハは、31歳ながら長い無人島生活のせいで心は16歳のまま。

あどけない無邪気なヒロインが憧れの歌手とともに過ごし、さらに初恋も経験します。華やかな芸能界のシーンも多く登場し、歌番組で生歌を披露するパク・ウンビンの姿と歌声にうっとり♪さらにお部屋の雰囲気やインテリアは、可愛い雰囲気で統一され独特な世界観を醸し出しています。ソウルのおしゃれカフェや、流行中のグランピングキャンプ場も注目して欲しいポイントです。

 

 

4. 『まぶしくて −私たちの輝く時間−』

ある日突然、25歳から70歳の体になってしまったヒロイン。
孤独を抱えた青年と出会い、傷つき模索しながら人生の輝きに気づいていくハートフルラブロマンス。

 

“国民の母”キム・ヘジャと、“国民的女優”ハン・ジミンのW主演『まぶしくて −私たちの輝く時間−』(2019年 U-NEXT Hulu他)。

ひとりの女性の人生を、時にコミカルに、時にシリアスに描いた温かな感動作品です。物語は、現代と1970年代が交錯しながら展開します。70年代当時の街並みやファッション、喫茶店や粉食屋さんなど、レトロでどこか懐かしいような雰囲気が注目ポイントです。また、キム・ヘジャの20代の現代風ファッション姿もキュートで魅力たっぷり。

 

 

5. 『チアアップ』

名門ヨンヒ大学の落ちこぼれ応援団“テイア”。新入生のヘイが訳あって入団し、団長ジョンウらと共に切磋琢磨していく。団員たちはぶつかりながらも、テイアを盛り上げていくが……。

 

透明感あふれる映像にたっぷり浸れるドラマ、『チアアップ』(2022年 Netflix、Lemino他)です。

ハン・ジヒョンの初主演作でペ・イニョク、キム・ヒョンジンなど今注目の若手俳優陣が勢揃いしました。

実在する延世大学応援団とその応援文化をモチーフにしたストーリーで、キラキラまぶしいほどの青春ラブコメディです。

衣装の格好良さと、パワフルなチアリーディング姿などダイナミックで美しい映像に注目！

 

 

6. 『いつかの君に』

1年前に恋人を飛行機事故で亡くしたハン・ジュニは、ある日送られてきた謎のカセットテープを聴いていると、突然1998年の世界にタイムスリップ。 なぜかまったくの別人として目を覚まし…。

 

アン・ヒョソプとチョン・ヨビン主演のラブロマンスストーリー、『いつかの君に』(2023年 Netflix)。

台湾発人気ドラマのリメイク作品です。物語は2023年と1998年の2つの世界が並行しながら展開していきます。胸を締め付けられるほどの切なさと、儚くおぼろげな思い出のシーンの数々。なんとも言えない美しさを、ぜひ本編で確かめてみてください。

 

 

 

まとめ

韓国ドラマの中でも今回は特に映像美とセンス、透明感があふれる作品をピックアップして特集しました。それぞれ独自の世界観に加え、キラキラまぶしい映像が美しい「素敵」の宝庫である韓国ドラマ。寒い冬に、じっくりと味わいながらご覧くださいね♪



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