

ソウルよりもコンパクトな街で、短期間の旅行にオススメなのが釜山です。そんな釜山には、カフェが一体に集まった『ジョンポカフェ通り』があります。おしゃれなカフェや雑貨屋が軒を連ねており、一日中楽しむことができます。今回はその中からオススメのカフェをPart1、Part2に分けて6店舗ご紹介します!
釜山ジョンポカフェ通りとは?
海に面した街である釜山はソウルとは違った魅力が溢れています。海側から少し内陸に入った場所に街の中心、西面(ソミョン)と田浦(ジョンポ)があります。その中でもジョンポはカフェストリートとして有名で、近年は続々とオシャレカフェや雑貨屋さんが展開されています。スタイリッシュなお店からパリ風、柔らかいイメージのお店までさまざまあるので、きっとお気に入りのカフェが見つかります。
Part1では、ジョンポカフェストリートのオススメ「モグモグ菓子店」「toi et moi」「The Bleu bakery」の3店を紹介します。
1. 人気すぎて釜山で知らない人はいない!?「モグモグ菓子店」
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パンをくわえた女の子の看板が印象的な「モグモグ菓子店」は、今釜山で最も有名なカフェです。
素朴でかわいいお菓子が多い印象で、クッキー、フェナンシェ、ケーキ、スコーンなどが展開されています。
早めに行くことをオススメ!
モグモグ菓子店は人気店のため、閉店前にはほとんどの商品が売り切れてしまいます。釜山の店舗が発祥ですが、今やその人気からソウルにも店舗を展開している状態です。そのため、欲しい商品がある場合はオープン直後に行くことをオススメします。
ショーケースには美味しそうなお菓子がずらり
お店に入った瞬間にまず目に入るのが、美味しそうなお菓子がたくさん入ったショーケース。モグモグ菓子店ならではのオリジナリティのあるお菓子が、どれも美味しそうで迷ってしまいます。その中でもオススメなのが「イチジクのフィナンシェ」と「エッグタルト」です。テイクアウトもできるのでお土産として購入してもいいですね。
2. 可愛い看板犬がお出迎え!異国風のオシャレすぎるカフェ「toi et moi」
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店内はナチュラルでおしゃれなドライフラワーショップのような印象があります。北欧風の空間では、カフェのメニューはもちろん、お店で使われている食器類までおしゃれで、メニューが出てくるまでずっと眺めていても飽きることがありません。
素敵なドリンクと食事、内装、わんちゃんに癒されること間違いなしです。
フレンチトーストが絶品!
「toi et moi」の看板メニューであるフレンチトーストは食事系からデザート系までさまざまな種類が展開されています。中でもオススメは「コーンとベーコンのフレンチトースト」です。カリカリのベーコンと蒸しコーンの組み合わせは食感が楽しく、塩味と甘味のバランスがちょうどいい一品です。看板メニューの「ケイマックフレンチトースト」も絶品なので、ぜひ試してみてくださいね。
看板犬に癒されながらカフェタイムを堪能
看板犬の「マヨ」に癒されながらカフェタイムを楽しむことができます(マヨは敏感な子ということで、お触りはできないそうです)。「toi et moi」はペットOKのお店なので、ペット連れのお客さんもチラホラ。異国でかわいい動物たちに癒されながら過ごす特別な時間を、ぜひ体験してみてください!
3. ハード系パンが好きな人必見!「The Bleu bakery」
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木の温もりとベージュに青文字の看板がシンプルでおしゃれなパン屋さん「The Bleu bakery」
開放感のある店内は、さっと入ってパンをテイクアウトすることもできますし、店内でゆっくりパンやスープ、ドリンクを堪能することもできます。
シンプルな空間と、シンプルなパンはまるでパリの街角
シンプルな内装の店内には、同じくシンプルなハード系のパンが並んでいます。ハード系のパンが好きな方にはぜひ訪れてほしいお店です。素材の味がしっかりしているので、パンだけで食べても美味しいですし、サンドイッチメニューもあるのでランチとしても楽しめます。
パンによく合うスープも楽しめる
シンプルなパンにあわせて、素材の旨みがギュッと詰まったポタージュもあります。看板メニューは「トマトスープ」です。真っ赤な見た目がかわいく、野菜をたっぷり使用した少し酸味のあるスープは、パンとの相性がバッチリです。
まとめ
いかがでしたか?今回はジョンポカフェ通りでオススメのカフェ6店の中から3店舗ご紹介しました。Part2はこちらから♪