Netflixの「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で一躍日本でも人気となったパク・ウンビン。10月28日から同じくNetflixで公開される「無人島のディーバ」でも主演を務める。愛らしいウ・ヨンウとは違ったさらに魅力あふれるパク・ウンビンの次回作「無人島のディーバ」を要チェック!
ウ・ヨンウ役で一躍人気!パク・ウンビンとは?
1992年9月4日生まれ。子供服のモデルとしてデビューした後、イ・ビョンホン主演のドラマ「白夜」で子役デビュー。ペ・ヨンジュン主演で日本でも人気を博した「太王四神記」などの時代劇や、「ロビイスト」などの現代劇で主要人物の子ども時代を演じ、名子役として知られるように。本作で再共演となるチェ・ジョンヒョプとの「ストーブリーグ」、ロウンと共演の「恋慕」、そして「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の成功で、人気トップ女優となった。
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」ではクジラとのり巻きが大好きな自閉スペクトラム症の弁護士を好演。ソウル大を首席で卒業するほどの天才的な頭脳を持つ新人弁護士ウ・ヨンウ(パク・ウンビン)が、大手法律事務所で働きながら成長していくリーガルドラマで日本でも大人気のドラマとなった。この作品の製作陣はウ・ヨンウを演じられるのはパク・ウンビンしかいないと全員一致で出演をオファーしたものの、自閉症スペクトラム症の役を演じることに慎重になったパク・ウンビンは出演を固辞。演じる感覚をつかみ出演を決意するまで1年を要したというエピソードがある。他の俳優をキャスティングすることなく待ち続けた製作陣の熱意と、役柄に対するパク・ウンビンの真摯さも尊敬に値し、結果世界中で視聴者の心を掴んだドラマとなった。
「無人島のディーバ」あらすじ
離島で暮らすソ・モクハ(パク・ウンビン)は、人気歌手ユン・ランジュの大ファンで、自身も歌姫になることを夢見る16歳の少女。ある日、オーディションを受けるため家を飛び出しソウルに向かった彼女は、不慮の事故により無人島に漂着してしまう。そこから15年、奇跡的に救出されるまで一人無人島で生き抜いた不屈の精神と生活力に目を見張る。無人島から救出されたモクハは、ひょんなことから憧れの歌手ランジュと同居することになる。慣れない環境に奮闘しながらも、憧れ続けたディーバになるべく夢への道を突き進む。
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無人島で一人生き抜くと言えば映画「キャストアウェイ」を思い出すが、それでも4年の期間だった。「無人島のディーバ」は15年の無人島生活を生き抜いた後、夢に向かって奮闘する姿が描かれる。15年もの長い歳月を無人島で生き抜いた女性が現代社会でどうやって憧れの「ディーバ」を目指すのか、期待が高まる。
「無人島のディーバ」は、韓国tvNにて10月28日21時20分より放送開始。 同日よりNetflixでも独占配信スタート。